栄養ごはんで心も身体も元気に!

私達は食べたものからつくられる。日々、どんなものを食べれば良いのか、分子栄養学の観点から発信します!

朝ごはん、足りてますか?? エネルギー切れになると色々な不調につながります!!

小学生と保育園に通う子供を
子育て中の私。

毎日小学校や保育園では給食があり
夏休みなどの長期休みになると
給食のありがたさ🙏を改めて実感します。


f:id:mouton1224:20210909143352j:plain

小学校の給食時間

ですが小学校の給食
なんと食べる時間が我が子の学校では
1時近く。
4時間目が12時40分に終わり
そこから給食の準備をするそうです。

朝7時頃に食べて
お昼の1時。

私だとお腹ぺこぺこです。
子供達もきっと
お腹が空いてますよね。



まして朝ごはんが少なかったり
朝ごはんを抜いている子は
エネルギーは切れているし
血糖値は下がるし
さまざまな問題がついてきそうです。

低血糖について

通常食事からの血糖値を維持できるのは
2 〜3時間。
ですのでそれ以上何も食べないと
低血糖の状態になり
✔︎集中力が低下したり
✔︎眠くなったり
✔︎勉強に支障をきたしたり
✔︎イライラしてしまったり
する可能性があります。

では、どうするか?

給食の時間を早めることは
できないので
ママができることは
朝ごはんをしっかり食べさせること。

朝ごはんの役割

栄養を摂るという点でも
血糖値を維持するという点においても
朝ごはんはとても重要な役割を
担っています。

朝ごはんを楽にしっかりと

理想の朝ごはんは
ご飯にお味噌汁とタンパク質を含むおかず。
ですが忙しい朝に
そこまで準備をするのは本当に大変ですよね。

夜ご飯をスライド

私の毎日の朝ごはんは
お味噌汁もおかずも
前の日の夜ご飯をスライドさせています。

夜ご飯を作る時は
夜ご飯だけではなく
朝にも食べることを想定し
沢山作ります。

卵料理をプラス

あとは卵料理。
納豆にもずく酢も常備しておいて
出すだけにし
タンパク質や消化を助けるものを補い
できるだけ品数の多い朝ごはんに。

タンパク質は一度に沢山摂っても
消化吸収ができない事もあります。
なので3食にタンパク質を分けて食べたい。
そうなると朝ごはんにタンパク質は
必須です。


以前の投稿で
ご飯にかけるだけで
栄養が摂れる食材など
簡単に栄養補給できる食材ストックを
載せているので
参考にしてみてください。

早弁は理にかなっている

主人に小学校の給食時間が遅い
という話をすると
「早弁は理にかなってるんやな。」と。
確かに。
早弁で怒られていた子もいるけど
そもそも給食の時間が
遅いんですよね。

一日の元気の素は朝ごはん🍚

朝ごはん
しっかり食べて
元気に過ごしてもらいたいですね。




⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎
分子栄養学に基づいた、おすすめの食材などご紹介しています。
👇
画像の説明
参考にして頂ければ嬉しいです💕
⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎

まずは「ぬちまーす」に変えてみて。栄養価が33倍!!

"塩分控えめ"
とよく言われるけれど
塩を控えるよりも
摂る塩を選ぶ事
これが大事だと思います。

私はメインは「ぬちまーす
お料理によっては岩塩を
使っています。

f:id:mouton1224:20210909142718j:plain

ぬちまーすの栄養価

分子栄養学を学んで知った
ぬちまーす
裏面の栄養成分表示欄を見て
びっくり。

いつも使ってた岩塩と比較すると
わかりやすいですが
マグネシウム量がケタ違い。

それもそのはず
ぬちまーす」は
ミネラルの含有数世界一として
ギネスブックにも登録されているのです。

マグネシウムは必須の栄養素

身体にはなくてはならない
マグネシウム

骨をつくる際に必要不可欠なので
成長期のお子様にも
積極的にとってもらいたい
栄養素のひとつです。

神経伝達や
タンパク質の合成など
さまざまな働きを助けているので
もちろん大人にとっても
必要不可欠です。

カルシウムとマグネシウムについて

また
カルシウムとマグネシウム
ブラザーイオンといわれ
その比率も重要となります。

カルシウムだけ摂っていると
カルシウムの比率が多くなり
バランスが崩れてしまいます。
カルシウム単体ではなく
マグネシウムも同時に
摂る必要があります。

私は分子栄養学を学ぶまで
上記のようなことを
知りませんでした。
そういった知識を得て
分子栄養学を学んで
よかったなと思います。

この先長い人生において
知っているのと
知らないのとでは
全く違った人生になっていたのかも。

健康は財産

栄養のある食事は
高くつくイメージですが
まずはお塩を「ぬちまーす」に
変えることで
簡単に始める事ができます。

ぬちまーす」の使い方

さらさらした粉状なので
初めはボトルタイプのものを選んで
次からは袋状のものを
詰め替えると
使いやすいです。

私は基本は「ぬちまーす」。
スープや酢の物
お料理の味付けに
沢山使っています。

飲み水に入れて
ぬちまーす水として
朝に飲む方もおられるようです。

ほんと簡単にマグネシウム補給
できますね。

まずはマグネシウムから
簡単に始めてみませんか?




⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎
ぬちまーす」以外にも分子栄養学に基づいた、おすすめの食材などご紹介しています。
👇
画像の説明
参考にして頂ければ嬉しいです💕
⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎

補食の大切さ大切さ

今回は補食の大切さについて。

f:id:mouton1224:20210909142245j:plain


補食といっても写真のような甘いものを食べるのは
できれば避けたい💦

何故かを説明しますね。

そもそも私は
分子栄養学を学び始めて
初めて低血糖というものを知りました。

産後、夕方に急にフラフラしてきて
母に連絡したのを思い出し
あれも低血糖だったのかもしれない…と
納得。
食事の摂り方で予防できるなんて
目から鱗でした。

低血糖とは、
血糖値(血液中の糖の値)が低い状態を言います。
この低血糖の状態になると
さまざまな不調が起こります。
●眠気
●あくび
疲労
●イライラする
●怒りやすい
●集中力の低下
●甘いものが食べたくなる
●めまい
●フラフラする
●頭痛
●夜に目が覚める
●歯軋りやくいしばり
などなど。

夕方に低血糖になる事が多く、
夕方上記のような症状がよく出る人は
低血糖になっているかもしれません。

ではどうして低血糖になるのか。

血糖値は食事の影響を受けながら
一日中変動しています。

3食しっかり食べていると
血糖値の変動は緩やか。
この緩やかな変動が理想です。

ですが、欠食をしたり少食過ぎると
血糖値が下がりすぎ低血糖状態に。
低血糖状態の後に食事を摂ると
血糖値が上がり
その後また下がるという悪循環に。


血糖値は緩やかな変動が理想なのですが
空腹時間が長くなることで
変動が大きくなってしまいます。

血糖値の乱高下が起きると
血糖値を上げるホルモン
インスリン
血糖値を下げるホルモン
コルチゾール
甲状腺ホルモン
●アドレナリン
ノルアドレナリンなど
が出て、
体が交感神経優位になり
先程あげたような症状が出てきてしまいます。



低血糖の症状がある中での
お勉強や育児、夕飯の支度は
辛いですよね。

ですが「補食」を摂り
長すぎる空腹時間をなくすことで
低血糖を防ぐ効果があります。


特に痩せている女性や子供は
筋肉量も少なく
血糖値を安定させることが難しいのです。
そのため「補食」が大切になってきます。

じゃあ、3時のおやつしっかり食べまーす🙋‍♀️
と言いたいところですが
食べるものでも血糖値の変動は乱高下💦

甘いものや炭水化物なんかも
血糖値が上がりすぎ
血糖値が乱高下してしまうかもしれません。
お菓子に写真のドーナツがおすすめ出来ないのは
そういった理由からです。

と言っても私も食べる時はあるんですが…。

毎回の補食に甘いものやスナック菓子は良くないので
簡単に摂れる栄養おやつを
こちら
👇
画像の説明

で紹介していますので参考にしてみて下さい。

簡単というより、そのまま食べるものが多いので
忙しいママでも真似して頂けると思います。

また、お仕事などで忙しく
補食を摂るのが難しいという方は
MCTオイルを飲み物に混ぜて
少しずつ摂るのもおすすめです。

子供達のおやつと一緒にママも栄養補給を。