栄養ごはんで心も身体も元気に!

私達は食べたものからつくられる。日々、どんなものを食べれば良いのか、分子栄養学の観点から発信します!

我が家の子供達のおやつ(補食とも言う)

お子様がいるご家庭では、おやつタイムは子供達が笑顔になりとても楽しい時間ですよね。 我が家の子供達もお菓子大好きなので、おやつタイムはご機嫌になります。

子供が喜ぶからといって、スナック菓子やジュースを毎日与えるのは…と気にしつつも、あげてしまっているお母さんもいるのではないでしょうか。

甘いものはビタミンを消費する

ですがやはり添加物も沢山入っているし、甘いものを食べるとビタミンB群が無駄に消費されてしまうし、我が家ではもらったお菓子やお友達と食べる時以外はなるべく食べないようにしています。

おやつは『補食』

お菓子はお菓子ではなく、栄養を補う為の補食。小さな子供は3食の食事だけではエネルギーが持ちません。痩せている女性もしかり。そのため補食でエネルギーや栄養を補う必要があります。 そう考えると、選ぶものも変わってくると思います。

我が家のおやつ

我が家の子供達が保育園や学校から帰ってくると、毎日お菓子の要求が始まります。 そんな時に私が子供達にあげているものをご紹介します。 もはやお菓子ではないものもありますが。

毎日のことなので、 簡単に出してあげれるもので栄養のあるものを選んでいます。 簡単だからこそ続けることができていると思います。

1、おにぎり

おかかや海苔、しらす、ちりめんじゃこ、ごま、あおさ等を混ぜたおにぎり。 タンパク質やミネラルも一緒に摂れます。

2、あたりめ、するめ

原材料がいかだけのものを選んでいます。 タンパク質やビタミンB群、マグネシウム亜鉛などのミネラルが豊富です。DHAも含まれているし、噛む力も養われるので、一石二鳥。

3、小魚

無添加の原材料がカタクチイワシだけのものを選んでいます。 カルシウムがとても多く、その他のミネラルやビタミンB群、ビタミンD、タンパク質が豊富です。

4、ブルーベリー

冷凍のブルーベリーを解凍してあげています。 冷凍なので保存も効くし、フルーツの中では低カロリーなのでお勧めです。ビタミンCやカリウムなどが豊富。 また抗酸化作用があるアントシアニンも沢山含まれていてスーパーフードとも言われています。

5、オートミール豆乳ヨーグルト

豆乳ヨーグルトにクイックオートミールを混ぜておいたものにブルーベルーを入れてあげることも多いです。 オートミールはビタミンB群やマグネシウム、食物繊維が豊富。

6、バナナチップス

バナナとココナッツオイル、ココナッツシュガーのみでつくられたものを見つけ、それを子供達も気に入り愛用しています。

7、ゆで卵

長男は嫌いなようで食べないのですが、次男は自分で殻を剥いて食べる時もあります。アミノ酸スコア100のタンパク質。簡単に食べれてありがたい食材です。

8、アーモンドフィッシュやイワシせんべい

小魚のみで食べることもありますが、小魚を用いたお菓子も買います。原材料をみて。

我が家ではお菓子ボックスがあり、 お菓子ボックスには上記のようなお菓子と、 市販のものでも原材料を気にしたものを入れていて、 子供達はその中から自由に選択し食べています。

その日の気分で選ぶ事ができるので満足そうです。

子供達の食べものを選ぶ責任

子供達の食べるものを選ぶのは大人、 主にお母さんがその役割を担うことが多いと思います。

お母さんの選択で子供達の食べものが大いに変わってきます。 お母さんが選んだものが子供達や家族の体をつくっているので、責任重大ですね。

家族の健やかな身体と心をつくるため、 無理なく楽しく身体が喜ぶものを選び続けていきたいと思います。

消化力ありますか??

せっかく栄養のあるものを
食べているのに、
身体に吸収されないと
悲しいですよね。

食事を作るママも、
食べてもらうなら、身になってほしいもの。
私もそうです!

低栄養状態は消化力も落ちる

長年栄養状態が悪く、
タンパク質の摂取量が少なく、
消化しづらい小麦製品の
パンやパスタ、うどんやラーメンなどを
多く摂っていると、
消化力も下がっています。
なぜなら、消化酵素もタンパク質から
できているから。

また、消化にはエネルギーが必要なので、
やっぱり栄養状態が左右してきます。


高タンパク食を実践する前に

タンパク質が大切と知り、
今まで低タンパクだった人が
急にタンパク質を沢山摂るようになっても
消化が追いついていないこともあります。

栄養を意識すると同時に、
消化力も意識していきましょう!!

ママはまず、お子様の消化吸収力を確認してみて下さい。

食欲はある?
便秘下痢はない?
おならが多くない?
胃痛はなさそう?
ストレスはない?
睡眠はしっかりとれてる?

これらに当てはまらないと、
消化吸収が上手くいっていない可能性があります。


ストレスは消化吸収の大敵

あまり気にすることがなかったのですが、
ストレスがあると、
消化吸収力まで下がってしまうのですね。
なので、食事は誰かと楽しく食べるのも
消化吸収力をあげる方法のひとつなのです。


簡単に消化力をあげる方法

その他に消化力をあげる方法は、
消化をサポートしてくれる食材を
一緒に食べること。

例えば、
⚫︎梅干し
⚫︎レモン
⚫︎酢の物
⚫︎ヨーグルト
⚫︎りんご酢
などです。
これらの食材は胃の中を酸性にしてくれ、
消化を助けてくれます。

あとは、消化酵素が含まれる食材と
一緒に食べることもおすすめです。
⚫︎玉ねぎ
⚫︎舞茸
⚫︎塩麹
⚫︎生姜
⚫︎パイナップル
⚫︎キウイ
⚫︎りんご
など。
これらはタンパク質を分解を助けてくれるので、
お肉料理に加えるといいです。


我が家では梅干しを常備

梅干しは我が家の主人も次男も大好きなので、
よく食卓にあります。
スーパーで見かけるものには
添加物が入っているものが多いので、
原材料表示をよく見て、
梅と食塩だけで作られているものを
選んでいます。


よく噛んで

あとはやっぱりよく噛んで食べること!
お子様によっては、
沢山ほおばり、あまり噛まずに
飲み込んでしまう子もいるので、
よく噛む癖をつけてあげたいですね。

家族や知人と食卓を囲むことで、
ストレスなくゆっくり食べることが理想。
ゆっくり食べることは、よく噛むことに繋がり、
それがまたストレス解消になります。



簡単な工夫で楽しく栄養をとって
元気になりたいですね!!!

悪い油を良い油に変える

 

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皆様はお料理に使う油、どんな油を使っていますか?

 


オリーブオイル、ココナッツオイル、米油、色々な油があり選択に迷うと思います。

 

 

 

我が家の油の選び方


我が家では、以前はオリーブオイルを愛用していて、炒め物にも使っていました。ですがオリーブオイルは熱に弱いことを知り、オリーブオイルは加熱せずに調理する時のみ使用し、加熱をして使う際にはココナッツオイルを使うようになりました。

 


香りが穏やかと口コミにあったエキストラヴァージンココナッツオイルをまずは購入してみたのですが、嗅覚の敏感な長男が嫌がり使えず…。

 


その後見つけた、無臭のオーガニック低温圧搾ココナッツオイルを試してみると、ほんとに無臭で家族にも気付かれず、炒め物の時やお菓子作りの時にも使用できました。

 


それからはずっとそのココナッツオイルを使っています。

 

こちらがそのココナッツオイルです。

BIOPLANETE (無香タイプ)有機ココナッツオイル 368g 有機JAS・無臭・コールドプレス

低温圧搾法で作られていて、無臭だけどラウリン酸などの成分は変わらずという商品。

フランスの会社でオーガニック認証もされているところも安心です。

 

 

 

健康に欠かせない油


お料理には欠かせない油なのですが、健康な身体にとってもとても大切です。

身体は水分、タンパク質の次に脂質でできています。

脳は特にその割合が多く、質の良い油を摂ることは脳にも良い働きをします。

 


このように身体にとって油の質はとても大切ですが、身体にいい油とそうでない油が巷には溢れているので、身体にいい油を選び使いたいですね。

 


先程、炒め油にオリーブオイルを使うのを辞めたとお伝えしましたが、その理由は、オリーブオイルは加熱すると酸化してしまい、酸化した油は細胞膜を攻撃してがんや心臓病などを引き起こすと言われているからです。

 


加熱せずに生で食べるには問題ないのですが、オリーブオイルは安価で売られているものも多く、質が心配。

質が良いものなのかをしっかりと見極める必要があります。

 

 

 

ココナッツオイルはメリットが多い

 

ココナッツオイル🥥は良い点が沢山あります。

抗菌作用があり、免疫力を高めてくれる効果もあります。

早くエネルギーに変換される点からも、すぐにエネルギー切れになり疲れてしまう私のような女性にもおすすめです。

また、熱に強く酸化しにくいので、炒め油や揚げ油にも使えるという、とても使いやすい油です。

 

 

 

 

オメガ3系の油


その他の良い油としては、不飽和脂肪酸の中のオメガ3系の油。

アマニ油やエゴマ油、青魚の油などが挙げられます。

炎症を抑えたり神経細胞を作るとされていて、積極的に摂りたい油。

熱に弱いので、加熱せずにサラダや納豆にかけて食べています。

低温圧搾法で作られたもの、保存方法も酸化しないよう光や酸素を遮断する必要があります。

 

おすすめなのはこちら↓

低温圧搾一番搾り エキストラ バージン フラックスシード オイル(亜麻仁油) 170g (first squeeze extra virgin flaxseed oil)1本

 

愛知県稲沢市加工 低温圧搾一番搾り 無添加無着色 えごま油 185g

 

 


また、青魚の脂にはDHAEPAが含まれていますが、お刺身を選ぶか、焼き魚であれば焼いてすぐに食べるようにするなど、酸化する前に摂取するよう心がける必要があります。干物は油が酸化している可能性があるので避けた方がいいそうです。

 

 

 

避けるべき油


反対に身体に悪い油は不飽和脂肪酸の中のオメガ6系、例えばサラダ油や菜種油、紅花油やコーン油などで、体内の炎症を促進する働きがあり、避けたい油です。

 

市販のマヨネーズやドレッシングには、それらの油で作られているので、できれば手作りしたいところです。

 


もちろん、マーガリンなどのトランス脂肪酸や、外食で使用される酸化された油などは一番に避けるべきもの。

 

海外では販売を禁止されているのに、日本ではまだまだスーパーに並んでいるし、給食にも出てきます。

 

外食でも何を食べるか、選択する際には気をつけて選ばないといけないですね。

 

 

 


よい油は健康には欠かせないもの。

 


日頃から調理に使う油に、悪い油がないか、間違った使用法はないか確認をして、身体に良い油を摂っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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分子栄養学に基づいた、おすすめの食材などご紹介しています。


宜しければ、見てみて下さい☺️

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